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横尾忠則 迷画感応術

2016年3月19日 〜 2016年8月28日

彫刻の森美術館

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平

横尾忠則の様々な芸術家を主題とする作品を集めた展覧会です。独学で絵画を習得した横尾芸術の本質は、5歳の時に模写した「講談社の絵本」の宮本武蔵の絵に始まり、多様なイメージを取り込む現在に至るまで、“引用”にあると言えます。特にパブロ・ピカソには、1980年にニューヨーク近代美術館で大回顧展を見たことがきっかけとなり、絵画を制作することを決意したというほどの影響を受けました。美術館の入口をくぐる際にはグラフィックデザイナーであった横尾は、2時間後の出口に立った時には“画家”になっていたと言われています。作品を通して、ピカソという一人の人間の生き方に深く感動したのです。
 本展では、芸術家たちへの敬愛とエスプリに満ちた作品を公開し、時空を超えて広がるヨコオのアート・コスモスを紹介します。作品の主題となっている作家は、ピカソやデュシャン、デ・キリコ、ピカビアなど。世紀の芸術家や名画を前に心を開き、迷い戯れ、時には批評する様子から、横尾の絵を描く歓びや信念が伝わってくるでしょう。巨匠たちとの交感を通して横尾芸術の核心に迫ることを目指し、さらに美術史を知ることの楽しみを提供します。
 また、市販の車をアートカーとして制作し、展示する予定です。JR加古川線のラッピング電車に続く、“走るアート”が登場します。

横尾忠則 よこお ただのり
1936年、兵庫県西脇市に生まれる。1960年代からグラフィックデザイナーとして、日本の前衛シーンやポップ・シーンを代表する存在として活躍。1972年にニューヨーク近代美術館で個展を開催。1981年に画家宣言を行い、画家に転向し、日本の大衆社会の中で絵画を独自の形で展開してきた。近年の主な個展に、カルティエ財団現代美術館(2006)、世田谷美術館/兵庫県立美術館(2008)、金沢21世紀美術館(2009)、青森県立美術館(2013)、霧島アートの森(2014)がある。2012年に横尾忠則現代美術館、2013年には豊島横尾館が開館し、横尾芸術の全貌を見直す機会を提供している。2015年、第27回高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門を受賞。作風やモティーフを変えつつ「死と生」の視点から、今も質量ともに圧倒的な作品を作り続けている。
 
 
【開館時間】 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
【休 館 日】 なし(年中無休)

【主  催】 彫刻の森美術館(公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団)
【後  援】 箱根町 / 箱根町教育委員会 / フジサンケイグループ
【特別協賛】 メルセデス・ベンツ日本株式会社
【協  賛】 オーエスジー株式会社
【入 館 料】 大人1,600円/大・高校生1,200円/中・小学生800円
 
 
 
開催イベント
彫刻の森美術館ホームページからご確認ください。

◆チケットプレゼント 終了◆

「横尾忠則 迷画感応術」の招待券チケット応募は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

チケット提供:彫刻の森美術館

彫刻の森美術館
〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平
Tel.0460-82-1161 Fax.0460-82-1169
 
●交通アクセス
<電車・バスの場合>
JR小田原駅―小田急箱根湯本駅 ― 箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
JR小田原駅―小田急箱根湯本駅 ― 箱根登山バス「二ノ平入口」下車、徒歩5分
 箱根登山観光施設めぐりバス「彫刻の森美術館」下車
 
<お車の場合>
東名厚木IC ― 小田原厚木道路 ― 箱根湯本 ― 国道1号線 強羅入口で右折
東名御殿場IC ― 国道138号線 ― 宮ノ下 ― で右折→国道1号線 強羅入口で右折
●駐車場利用台数 400台(有料:乗用車1台500円/1回)