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日本近代洋画の巨匠 和田英作展

2016年8月13日 〜 2016年10月10日

神戸市立小磯記念美術館

所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町中5丁目7

和田英作(1874-1959)は、日本近代洋画において、黒田清輝や藤島武二と並ぶ巨匠のひとりです。 和田は明治初期から大正、昭和を通じて、洋画の指導的な役割を果たし、洋画界の重鎮としてその名を残しました。このたび、彼の70年にわたる画業を紹介する回顧展を開催します。
和田英作は1874(明治7)年、鹿児島県垂水市に生まれました。1894(明治27)年に黒田清輝の画塾「天真道場」に入門して洋画を学び、その才能が認められると、 東京美術学校西洋画科の助教授として招かれます。 しかし、和田は一度同校に編入しなおして1897(明治30)年に卒業、その後4年間のヨーロッパ留学を経てから、帰国後の1903(明治36)年に東京美術学校の教授に改めて就任しました。 その後は1932(昭和7)年から4年間、画家として初の東京美術学校校長をつとめ、1943(昭和18)年に文化勲章を受章するなど、近代洋画の確立に尽力しました。
本展では、和田の初期作品をはじめ、和田が得意とした肖像画、日本の歴史に題材をとった大作から、終生描き続けた富士や薔薇などの油彩画、 素描や下絵を含めた約80点を一堂に展示、ひとすじに日本人の油絵を追求した姿を明らかにします。

会  期:2016年8月13日(土)~10月10日(月・祝)
休 館 日:月曜日(ただし9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館)、9月20日(火)
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

主  催:神戸市立小磯記念美術館、神戸新聞社
後  援:NHK神戸放送局、神戸新交通株式会社、サンテレビジョン、ラジオ関西
特別協力:公益財団法人日動美術財団

入館料
大人800円(600円)、高校・大学生600円(400円)、小学・中学生400円(200円)
 ※( )内は団体30名以上の料金
 ※神戸市老人福祉手帳(すこやかカード)持参の方は400円
 ※のびのびパスポート、障がい者手帳など持参の方無料

会期中のイベントなど
記念講演会「和田英作の芸術~日本的洋画の一典型として~」 8月20日(土)14:00~15:30

 講 師:山西 健夫氏(鹿児島市立美術館 副館長)
 場 所:神戸市立小磯記念美術館2階絵画学習室
 定 員:80名  聴講無料※入館料が必要です。 / 当日13:00より受付で整理券を配布します
 
 
関連講座「和田英作が目指したひとすじの道―日本の“歴史”を描く―」 9月4日(日)14:00~15:00

 講 師:高橋 佳苗(当館学芸員)
 場 所:神戸市立小磯記念美術館2階絵画学習室
 定 員:80名  聴講無料※入館料が必要です。
 
 
特別展解説会 毎週日曜日の14:00~(30分程度) 

 場 所:神戸市立小磯記念美術館2階絵画学習室にて
 

神戸市立小磯記念美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中5丁目7
Tel: 078-857-5880