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Ayana Satou Art Gallery
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工芸 – 刺繍画
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作品名 | 天草異聞 |
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サイズ | 77×45cm |
画 材 | 布地(オックスフォード他)/フランス刺しゅう糸 |
完成年 | 1987年 |
解 説 | オスカー・ワイルドの「サロメ」の物語を、日本の天草伝説に置き換えてイメージしたもの この作品は、詩人吉原幸子氏がサメロの物語を、天草四郎時代に置き換え、舞踏詩「天草異聞」として表現された舞台を観て私がそれを又自分のイメージで、糸で描いたものです。刺繍の手法を見ていただければ幸いです。 銀座ギャラリー玉屋にて「彩菜創作刺繍展」開催。1996年9月27日・10月3日 |
作品名 | 花・まぼろし |
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解 説 | 穹からふりしきる花びら このまい散るやさしさに 覚醒てほしいいとおしい生きものたち せめてせかいが凍てついてしまわないうちに ふりしきりふりそそぐ花 花びらは 吐息のかたちして 花びらは 感嘆のかたちして あ・い・う・え・お・あぁ・・・ 新たな惣明がもうじきー。 |
作品名 | ベアトリーチェ |
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解 説 | ダンテ「神曲」より 白い輝やきの中 百合の花を持った天使たち 玉座の優しい天女 真紅の衣装、グリーンのショール オリーブの葉の冠に白いベール 清らかな姿のベアトリーチェが・・・ |
作品名 | 緋文字 |
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解 説 | Adultery(姦淫)の罪故に、貶みと恥辱を背負い、愛した人へのゆるぎない心をもって、粛々とくらすヘスターの姿は、いつしか聖女の如くに・・・。 (ナサニエル・ホーソーンの小説より) |
作品名 | 蛇冠の妃 アーサー王物語より |
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サイズ | 125cm×63cm |
解 説 | 騎士ランスロットに、よこしまな恋情をつのらせると、ギニヴィア妃の冠の中の蛇が、額をしめつける・・・。妃の傍らにはバラの花なのですが、私のイメージで百合を添えてみました。 |
作品名 | 時刻の妖かし |
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サイズ | 75cm×45cm |
解 説 | 一瞬 時刻 季節 時の川は森羅万象を包括して流れる 萌芽と消滅のうらはら 生と死のうらはら せめぎ合う生々流転 時の川は生命の奥底を 通奏低音で流れながれる |
作品名 | 嘆きの琴座(ー神話オルフェスーより) |
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サイズ | 720×530 |
解 説 | 堅琴の名手オルフェスが、毒蛇に噛まれて亡くなった恋人エウリディケを、冥界に迎えに。 冥界王との約束は「地上まで決して振り向いてはならない」であったが、あまりの静けさ故に気になり、彼は思わず振り向いてしまう・・・。 |
作品名 | 摩訶不思議な花 ーフランスの作家 ポリス・ヴィ案の『うたかたの日々』よりー |
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サイズ | 85cm×55cm |
解 説 | 美しい新妻クロエの肺にス睡蓮の花冠が住みつき・・・。 花の勢力を萎えさせるために、夫コランは夛くの花々をベットの傍らに備えなければならなかった。 |