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Artem Mirolevich 展(アルチョム・ミロレヴィッチ展)「In Leonardo’s shoes」

2019年9月7日 〜 2019年9月18日

梅屋アートスペース

場所:京都府京都市中京区中之町(丸太町小川通下ル)73-37

TEL:090-9419-2326

この度Gallery G-77では、アルチョム・ミロレヴィッチによるドローイングとエッチング作品の展覧会
Artem Mirolevich 展「In Leonardo’s shoes」を開催致します。
 
本展覧会でご紹介する一連のドローイングは、レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチの上に描かれています。
これらの作品は、時にレオナルドのスケッチのアイデアを拡張したり、新しいひねりを加えたり、元のスケッチを単に再生紙として使用したりしています。展覧会の「In Leonardo’s shoes」というタイトルは、「in 〇〇’s shoes」という慣用句から来ています。直訳してしまうと、「〇〇の靴の中」ですが、この慣用句の意味は「〇〇と同じ立場[境遇・地位]に身を置いて(みれば)」となります。
 
レオナルドはいつもアルチョムの最大のインスピレーションの源の1つであり、この夏、イタリアのトレビソでのアートレジデンス滞在中に、彼はレオナルドの技術的なドローイングが載っている古い本を購入しました。そして彼は偉大な巨匠の思考に想いを馳せ、自らの作品制作へと取り掛かりました。アルチョムによると、彼はこのプロジェクトに取り組んでいる間、多くの楽しみを享受し、しばしば神聖なインスピレーションを感じていました。集中と献身を求める彼にとって、それは素晴らしい学びの体験であると同時に、レオナルドの心を覗くことが出来る報酬でもありました。時々、アルチョムは、まるで偉大な巨人の肩の上に立っているようにさえ感じました。
巨人の肩に立つ小人のメタファー(ラテン語:nanos gigantum humeris insidentes)は、「以前の発見に基づいて真実を発見する」という意味を表しています。[1]この概念は12世紀にまで遡り、シャルトルのバーナードに起因します。英語で最もよく知られている表現は、1675年のIsaac Newtonによるもので、「私たちは巨人の肩の上に座っている小人のように」と言いました。
 
アルチョム・ミロレヴィッチ は、1976年にベラルーシのミンスク市で生まれました。17歳で彼はアメリカに移り、ニューヨーク市の視覚芸術学校に入学しました。彼はイラストレーション学科から奨学金を授与され、また交換留学生としてアムステルダムのリートヴィールド芸術アカデミーで学期を過ごしました。ニューヨークとアムステルダムの文化的で建築的景観は、彼の作品を刺激し続けています。アルチョムは、世界中の美術館、ギャラリー、アートフェアでの100以上の個展やグループ展に参加しました。彼の作品は、何百もの個人、財団、美術館のコレクションに収められています。
 
また、この度の展覧会開催に合わせまして、作家本人を交えてのオープニングレセプションを予定しております。※展覧会オープニングレセプション 9/7(土)16:00~20:00
アルチョムの新作を日本でご覧頂けるこの機会に、皆様お誘い合わせの上ぜひお出かけくださいますよう、心からお待ち申し上げます。