深作秀春 新作展
2025年2月18日 〜 2025年3月13日
Hideharu Fukasaku Gallery & Museum FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
場所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2横浜鶴屋町ビル1F
TEL:045-411-5031
FAX:045-411-5032
このたびHideharu Fukasaku Gallery & Museum では、2025年2月18日(火)より「深作秀春 新作展」を開催します。姉妹画廊のHideharu Fukasaku Gallery Roppongiで新春恒例の展覧会の巡回展です。160㎡の画廊面積を活かして作品数を拡充し、約40点をご紹介いたします。
深作氏は眼科外科医として世界の第一線で活躍しながら美術家としても創作活動を展開し、多彩な表現で独自の世界を描いています。医学を究めると同時に「医食同源」をコンセプトにしたレストランの経営と、FEIグループ統括理事長として画廊運営にも携わり、若手作家の支援や日本のアートシーンを精力的に牽引しています。
書籍も積極的に発表、眼科医ならではの視点による『眼脳芸術論』や画家としての作品をまとめた『深作秀春 画文集』を出版。2023年末には『白内障の罠』『100年視力』『失明リスクのある病気の治療法』三冊を刊行いたしました。
美術家としては、2019 年には国際芸術コンペティション「第3 回アートオリンピア」にて審査員特別賞を受賞(千住博審査員)、ヴェネチアビエンナーレの協力企画であるヨーロピアンカルチュラルセンターの企画展において、世界各国から集まる美術家の一人として作品を展示出品(「PERSONALSTRUCTURES-Identities-」)するなど目覚ましい活躍をみせています。近年では日本画にも挑戦、「第一回 三越 伊勢丹・千住博日本画大賞展 入選」、「日本の絵画2018 大賞受賞展 大賞」 「深作秀春展(永井画廊)」開催と活動の幅を広げています。
本展では旺盛な創作意欲でますます表現の幅を広げる深作氏の作品を新作とともに総観していただく貴重な機会です。ぜひ会場にてご高覧ください。