NEW UPDATA
インフォメーションはありません
Kazumaza Hiwasa Art Gallery
Kazumaza Hiwasa Gallery
インフォメーションはありません
●感受性、実践力、そして熟達した手法と意志から湧き出た芸術としての作品は、パッションをキャンバスに投影している。これこそ「芸術」と呼ばれる技だ。平面状の形象や神秘的な示唆の中に、氏の作品はこの芸術様式の魅力を最大限に引き出している。
●自然の教訓を見いだし、またそこに人類の存在理由を思索し発見する素晴らしい作品の一つだ。
●日和佐一正氏の作品の偉大さはその情景に与えられた生命力の熟知とその見事な遂行に我々を関与させるところにある。
(タイム誌より)
1949 香川県生れ
神の創った宇宙の時空との欧米の相対自由の客観的合理主義は法則を発見し
自然科学等文明をもたらし美術も神の証人として歴史に残るだろう。
一方何千年も変化のない中国水墨を否定した大和絵は時空(過去)なく絶対自由の
作品「鳥獣戯画」は常に今描いた現在進行形で人間の意志の証人として残るだろう。
ニーチェの「神は死んだ」以後一神教の国々は絶対神の共通理念の中で個々の
相対によって自己確立してきたのだから自己崩壊しかなく神の存在する唯物論に至ったのだろうが
そこには刹那主義しかなくニーチェの問題提起に答えを出す義務がある。
多神教のこの国は逆に人間共通の理念を求め、つまり自己確立ではなく
人間共通の絶対精神を求めていた。
私は神の現われない絶対自由の大和絵の本質を単純化させヘーゲルの
人間存在の絶対精神を表わしたい。
「空間概念の否定」より
・・・・・混沌とする今の美術に期待を込めて小さな石を放ってみたい。
波紋がここから広がって世紀の新しいうねりとなるように・・・・・
日和佐一正の作品にはそれらを可能とする可能性が強く感じられる。
「Hugue publishing」より
インフォメーションはありません
日和佐 一正へのお問い合わせは次のフォームをご利用ください。