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Masahiro Art Gallery
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作品名 | 音がひろがる |
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サイズ | F10号 縦長 |
画 材 | キャンバス・油彩 |
完成年 | 2004年 |
解 説 | ピアノの音色が空気を振るわせながらひろがって行く。だんだん、それは薄れ、次に生まれる音が重なる。絵をみてくれた友人が、「いい色合いの抽象だね」と、咄嗟に言いかけて、「音なのか、ご婦人がピアノを弾いている。音が色になるときはやはりメロディーになるのかな」といたずらっぽく振り返る。「もしそんな風に行ったらいいんですがねぇ」、と答えるでもなくつぶやく。 |
作品名 | 鳩と少女 |
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サイズ | F8号 縦長 |
画 材 | キャンバス・油彩 |
完成年 | 2003年 |
解 説 | 伸び伸びと子らが大きくなってほしいと思って描いた。 締まった表情で、剽軽さもあるようににあがらないものかと苦しんでいるとき、ふと少女の方に小鳩がとまることになった。 小さな生き物がその風景に加わると、主人公の顔つきも心なし誇らしげになったかなあと思えた。 生きたものが共にいると言うことはやはり大切なんだな。 |
作品名 | タンゴ ポニーテールの娘 |
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サイズ | F20号 横長 |
画 材 | 油彩 |
完成年 | 2002年 |
解 説 | タンゴは言わずと知れたブエノスアイレスの踊りである。 同じ曲でもカップルによって違った踊りになるし、音楽のノリが違えば同じ踊子でもこれまた違った踊りになる。本来即興なのだそうだから、これ以上自由なアートはない。 絵も本来そう云うものだと思う。アルゼンチンタンゴの自由な雰囲気が出れば、と描いてみた。 |
作品名 | 赤い部屋 |
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サイズ | F8号 |
画 材 | キャンバス・油彩 |
完成年 | 2000年 |
解 説 | 裸婦デッサンのあと眺めていたら、周辺になにか色が欲しくなって、ふと赤系の絵具を入れてしまう。飾りも加わって結局、赤い空気の部屋になった。 赤と云う色の雰囲気は意味無限だ。安らぎもある。情念みたいな空気もかもし出すし、トーンによっては淋しさも生む。 人は、一生、赤い色に憑かれて生きているのか。 |
作品名 | 天女と渡り鳥は友達 |
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サイズ | M200号 横長 |
画 材 | キャンバス・油彩 |
完成年 | 2005年 |
解 説 | ちょっと茶目っ気のある天女さんが、どこか浮きうきして雲にゆったりと寝そべっている。予定時間ぴったりに、音もたてず鳥たちの列がやってくる。 あっちからも、こっちからも。あたかも天空のオアシスのよう。 天女さんはそっと声をかける。「元気でまた行ってくるんだよう。悪いひとには気をつけてねえ。」 平和が一番。空の世界を人間がかき乱したり、汚したりしてはいけないよねえ。 |