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プーシキン美術館展──旅するフランス風景画

2018年4月14日 〜 2018年7月8日

東京都美術館

所在地:東京都台東区上野公園8-36

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧騒、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れをご紹介します。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。
なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。新緑の上野で、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。
公式サイト http://pushkin2018.jp
  
 
会  期 2018年4月14日(土)~7月8日(日)
休 室 日 月曜日(ただし、4月30日は開室)
開室時間 9:30 ~17:30 ※金曜は20:00まで ※入室は閉室の30分前まで
主  催 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日、
     プーシキン美術館、ロシア連邦文化省
後  援 外務省、ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)
協  賛 大日本印刷、三井物産
協  力 日本航空
 
 
観覧料
一般1600(1400)円、大学生・専門学校生1300(1100)円、高校生800(600)円、
65歳以上1000(800)円 
 ※( )内は団体料金 
 ※団体割引の対象は20名以上 
 ※中学生以下は無料
 ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と
  その付添いの方(1名まで)は無料
 ※4/18(水)、5/16(水)、6/20(水)はシルバーデーにより、65歳以上の方は無料。
  当日は混雑が予想されます。
 ※毎月第3土・翌日曜日は家族ふれあいの日により、18歳未満の子を同伴する
  保護者(都内在住、2名まで)は一般当日料金の半額 
 ※いずれも証明できるものをご持参ください
 ※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として
  観覧するときは無料(事前申請が必要)
 
 
■イベント情報
記念講演会
「プーシキン美術館展──旅するフランス風景画」展学術協力者をはじめ、研究者らがそれぞれのテーマで講演します。

第1回  4月14日(土) 14:00~15:30  テーマ「プーシキン美術館と珠玉のコレクション」
  講 師:マリーナ・ロシャク氏(プーシキン美術館 館長)
  会 場:東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階/定員225名)

第2回  5月12日(土) 14:00~15:30  テーマ「風景画の誕生と崩壊 クロード・ロランからピカソまで」
  講 師:山梨俊夫氏(国立国際美術館 館長)
  会 場:東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階/定員225名)
 
第3回  6月2日(土) 14:00~15:30  テーマ「クロード・モネの《草上の昼食》―その謎と魅力について」
  講 師:三浦篤氏(本展学術協力、東京大学 教授)
  会 場:東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階/定員225名)

  ※聴講無料。ただし本展観覧券(半券可)が必要です。
  ※各回、当日13:00より講堂前で整理券を配布し、定員になり次第、受付を終了。開場は13:30です。
 
 
イブニング・レクチャー
本展担当の学芸員による展覧会の見どころを解説します。

 5月11日(金) 18:30~19:00
  講 師:大橋菜都子(東京都美術館 学芸員)
  会 場:東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階/定員225名)

 5月25日(金) 18:30~19:00
  講 師:大橋菜都子(東京都美術館 学芸員)
  会 場:東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階/定員225名)

  ※聴講無料。ただし本展観覧券(半券可)が必要です。
  ※当日、開始時間の20分前より開場し、定員になり次第、受付を終了。
 
 

◆チケットプレゼント 終了◆

「プーシキン美術館展──旅するフランス風景画」の招待券チケット応募は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

東京都美術館
〒110-0007
東京都台東区上野公園8-36
TEL : 03-3823-6921