特別展 挑む浮世絵 国芳から芳年へ
2019年2月23日 〜 2019年4月7日
名古屋市博物館
旺盛な好奇心と柔軟な発想、豊かな表現力を武器として浮世絵のさらなる活性化につなげた歌川国芳 [うたがわくによし](1797年から1861年)。本展では国芳の武者絵を中心としながら、月岡芳年[つきおかよしとし](1839年から92年)ら弟子たちの作品にもスポットを当てます。そして幕末から明治にかけ、国芳の個性がどのように継承、変化していったのかを、尾崎久弥[おざききゅうや](1890年から1972年)、高木繁[たかぎしげる](1881年から1946年)のコレクションなど名古屋市博物館が所蔵する浮世絵によってたどります。人々の嗜好に合わせ最後まで新しい画題と表現に挑み続けた、国芳を領袖とする「芳ファミリー」の活躍をご覧ください。なお展示作品には残虐な描写のものが含まれます。ご用心!!
会期:2019年2月23日(土)~4月7日(日)
休館日:毎週月曜日、第4火曜日(2月26日、3月26日)
※2月25日(月)、26日(火)、3月4日(月)、11日(月)
18日(月)、25日(月)、26日(火)、4月1日(月)
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
主催:名古屋市博物館、中日新聞社、東海テレビ放送
協賛:野崎印刷紙業
観覧料
一般1,300円(1,100円) 高大生900円(700円)
小中生500円(300円)
※ ( )内は20名以上の団体料金。
※名古屋市交通局の一日乗車券・ドニチエコきっぷを利用して来館された方は100円割引。
※身体等に障害のある方または難病患者の方は、手帳または受給者証のご提示により、本人と介護者2名まで当日料金の半額。
※各種割引は重複してご利用していただくことはできません。ご了承ください。
■関連事業■
講演会「国芳と芳年の快感」2月24日(日)13:30~(開場は13:00)
講 師:神谷 浩(当館副館長)
会 場:地下1階講堂(定員220名)
参加費:無料(ただし本展観覧券が必要。観覧済半券も可)
※聴講には本展の観覧券(観覧済み半券可)、聴講整理券が必要です。
聴講整理券は、当日9:30分より、展覧会場入口にて先着順に配布します
(観覧券1枚につき1枚限り)。
博物館寄席 3月2日(土)13:30~(開場は13:00)
出 演:講談師 旭堂鱗林(きょくどう りんりん)
落語家 雷門幸福(かみなりもん こうふく)
会 場:地下1階講堂(定員220名)
参加費:無料(ただし本展観覧券が必要。観覧済半券も可)
※聴講には本展の観覧券(観覧済み半券可)、聴講整理券が必要です。
聴講整理券は、当日9:30より、展覧会場入口にて先着順に配布します
(観覧券1枚につき1枚限り)。
展示説明会 *聴講無料
(1)3月8日(金) 13:30開演(開場は13:00)
(2)3月16日(土) 13:30開演(開場は13:00)
講 師:津田卓子(名古屋市博物館学芸員)
会 場:1階展示説明室(当日先着100名)
◆チケットプレゼント 終了◆
「特別展 挑む浮世絵 国芳から芳年へ」の招待券チケット応募は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
名古屋市博物館
〒467-0806
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1