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岐阜県現代陶芸美術館 コレクション展北欧の陶芸/コレクション・ハイライト/「「国際陶磁器フェスティバル美濃」グランプリ作品展」

2020年5月19日 〜 2020年9月6日

岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ

所在地:岐阜県多治見市東町4-2-5(セラミックパークMINO内)

TEL:0572-28-3100

FAX:0572-28-3101

3つのテーマ展示によって構成し、岐阜県現代陶芸美術館のコレクションを多角的に展覧します。
 
「北欧の陶芸」
「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展と同時開催される本展では、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドにおける陶芸および陶磁器デザインの歩みを概観します。19世紀末および 20世紀半ばに世界を席巻した「北欧の陶芸」を当館所蔵作品よりお楽しみください。
 
「コレクション・ハイライト」
当館は、「陶芸の現代」をテーマに国内外の19世紀末以降の近現代の作品を収集しています。①「個人作家の陶芸作品」、②実生活のなかで用いるためのものとして、作家が手作りで廉価に少量生産する器(「実用陶磁器」)、③量産を想定しながらデザイン性や芸術性を追求する「産業陶磁器」の3本の柱にそって収集を続けています。この展示室では、このような当館のコレクションの特徴を示す代表的な作品を紹介します。
 
「「国際陶磁器フェスティバル美濃」グランプリ作品展」
世界でも有数の陶磁器産地として知られる岐阜県東濃地方では、1986年から3年に1度、「国際陶磁器フェスティバル美濃」が開催されています。そのメインの催しであるコンペティション「国際陶磁器展美濃」の中から、グランプリや金賞を受賞した作品など、優れた作品を収蔵してきました。このコレクション展では、これまでのグランプリ作品を一堂に展示することによって、陶磁器の未来を提案してきた International Ceramics Festival Mino の成果を紹介します。