PICK UP
NEW UPDATA
インフォメーションはありません
Teruo Nakahara Art Gallery
Teruo Nakahara Gallery
インフォメーションはありません
《 略歴 》
1939年 鹿児島市に生まれる
1957年 鹿児島県美展 第1回美展賞授賞
1958年 鹿児島県美展 第2回美展賞授賞
1966年 鹿児島市丸屋デパートにて個展
1974年 武蔵野美大西洋画科卒業
1976年 マニラ日本人会にて絵画グループ「タヨ」結成
マニラ市内ホテルにて展覧会実施
1982年 鹿児島市にて グループ武蔵結成
現在「む展」として多様なジャンルの作品展を
鹿児島市立美術館で実施。2006年23回展を迎える
1986年 ATAC展 ニューアート賞授賞
1987年 訪欧 スペインに展覧会
1999年 現代日本美術家名鑑人物紹介
2001年 スペインセルビア アートエキスポ展出品
2001年 AJAC展 企画大賞授賞
2002年 東京京橋(アートスペース)羅針盤にて2人展
2002年 ルサロン展入選
2005年 鹿児島県美展 会員賞授賞
インフォメーションはありません
中原 照男へのお問い合わせは次のフォームをご利用ください。
作品名 | 幻のスケッチ 高麗橋 |
---|---|
サイズ | F20号 |
画 材 | ベニヤ・麻布・アクリル・混合技法 |
完成年 | 2002年 |
価 格 | 応相談 |
解 説 | 絵を描くといろいろな思いが浮かんでくる。橋を描けば橋とは何か、川とは何か、そして水は。 自然とのかかわり、社会のこと、いろいろなことが知りたいと読んだこともなかった本を読みだし、読み終えると話がしたいと人を求めて動き出した。動いていると絵描きや詩人に風の流れの中で出会えた。私が読んだ本のこと、そして音楽のこと、自然と自分のかかわり、屋久島の木を営林署が今、 つぎつぎに切り倒している、命がけで大げんかしてきたと一人の詩人、よく話し、よく飲み時にけんかもし、よく歩きまわった。高見橋、高麗橋、武之橋は共に歩いたいつもの道であった。ここ高麗橋でも時に立ちどまり、自然の空気をいっぱいいただいた。思えばこの地は明治の時代を走り抜けた獅子たちの育ちの場所、川であそび育んでくれた自然の姿も、石橋もなく、私と共に命を語り合った友たちも永久の眠りについた。 |