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倉田タカユキ作品展《輝く未来への贈り物》
倉田タカユキ作品展のお知らせ 《輝く未来への贈り物》 10月2日(土)~ 10日(日) 11:00~18:00 ※4日(月)休廊 Galleryカパリスン 三鷹市下連雀2-12-29 TEL.0422-48-2677 […]
Takayuki Kurata Art Gallery
Takayuki Kurata Gallery
倉田タカユキ作品展のお知らせ 《輝く未来への贈り物》 10月2日(土)~ 10日(日) 11:00~18:00 ※4日(月)休廊 Galleryカパリスン 三鷹市下連雀2-12-29 TEL.0422-48-2677 […]
1962 | 横浜生まれ 私立栄光学園高校卒 早稲田大学文学部卒 在学中馬術部に所属主将歴任 永瀬義郎の館、東京版画研究所で版画を学ぶ のちに油彩を発表 |
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1989 | 太陽美術協会 入選 会員推挙 |
1991 | 上野の森絵画大賞展入選 ルサロン入選 |
1992 | 伊豆美術祭入選 |
1993 | フランスへ取材旅行 帰国後個展を中心に活動 |
2003-4 | 練馬美術館にて個展 |
2005 | ギャラリーコンセプト21にて個展 |
2006 | 上野の森絵画大賞展1次賞候補 |
2007-19 | 三鷹のギャラリーカパリスンにて毎年個展 |
2015 | ベルギーオランダ絵画大賞展 日仏現代美術展 |
2016 | コルシカ美術賞展 日仏現代美術展 サロンドートンヌ入選 ≪振り向く猫≫ |
2017 | サロンドートンヌ入選 ≪大地と山≫ 日仏現代美術展 |
2018 | サロンドートンヌ入選 ≪われわれはどこへゆくのか≫ |
2019 | パリ国際美術大賞展 サロンドートンヌ入選 ≪われわれはどこへゆくのか2019≫ 日仏現代美術世界展 サロンドートンヌ賞受賞 |
個展開催は20回以上
・元太陽美術協会会員
・現在日本国際美術家協会会員
・早稲田大学馬術講師
・日本ウマ科学会評議員
・こよなく馬を愛する画家による伯楽会事務局
更新日:
Galleryカパリスン
場所:東京都 三鷹市下連雀2-12-29
倉田タカユキ作品展のお知らせ
《輝く未来への贈り物》
10月2日(土)~ 10日(日) 11:00~18:00 ※4日(月)休廊
Galleryカパリスン 三鷹市下連雀2-12-29 TEL.0422-48-2677
謹啓ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
コロナの終息がなかなか見えない中、個展を開催するか、思案しておりましたが、10月には、希望の光が見えるものと確信し、個展開催を決意いたしました。個展のテーマは『輝く未来への贈り物』としました。明るい未来を願って作品作りにとり組みました。個展へのご来場が難しい方のために、日本美術倶楽部ホームページより個展出品作をご覧いただけるように準備をしておりますので、無理のない範囲で、ご来場ご批評いただければ幸甚です。私個人は、2回のワクチン接種を終えておりますし、個展会場は感染予防対策を行っております。
今年は緊急事態宣言が出る中、自宅近くの森に絵を描きに通いました。5月、森の緑は美しく、光の差し込む木の片隅に座り続け、飽きることもなくスケッチをとっておりました。また馬の作品も多く描きました。大学の馬術の授業がオンデマンド化したこともあり、馬の歴史に関する講義をする機会を得、古代の馬術書や馬の絵画作品、彫刻などに触れてみると、馬という生き物が、人類にどれほど貢献してきたかということを再認識いたしました。と同時に、古来人類が生み出してきた馬の姿態の美しさ、とくにギリシャ彫刻に美しさに改めて、気づかされました。
今回の個展の案内状に掲載している、馬を描いた作品は、私のなかでの理想とする馬の姿態を表現しました。コロナが蔓延しているなか、明るい未来がくることを願い、「未来への行進」と名付けました。そのほかにも富士や浅間山などを描いた風景画、花の作品など、油彩画、30点ほどを展示いたします。
≪2021展覧会実績と予定≫
2021年2月パリ国際サロン展
2021年8月日仏現代美術世界展(新国立美術館)
2021年10月サロン・ドートンヌ展(2016年以来6年連続で入選)
今年も『人物画』を推薦出品させていただきました。『崩壊する人類の英知』と題し、シャンゼ リゼ大通り、コンコルドからプティ・パレ間の特設会場で本年10月中旬に展示予定です。
謹 白
≪作家略歴≫
1962年横浜生まれ 早大文卒
永瀬義郎の館、東京版画研究所にて版画を学び、のちに油彩を発表
1991年ルサロン入選 元太陽美術協会会員
練馬美術館、ギャラリーコンセプト21にて個展開催
JRA馬事公苑、JRA競馬博物館、日本橋三越乗馬サロンにて馬の絵展多数
上野の森絵画大賞展1次賞候補 ベルギーオランダ国際美術展
コルシカ美術賞展推薦出品 パリ国際美術展推薦出品
日仏現代美術世界展(2019年サロンドートンヌ賞受賞) サロン・ドートンヌ2016~2021連続入選 個展23
現在 国際美術家協会会員 日本ウマ科学会評議員 早稲田大学馬術講師 こよなく馬を愛する画家による伯楽会事務局
更新日:
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倉田 タカユキへのお問い合わせは次のフォームをご利用ください。
作品名 | われわれはどこにゆくのか Where are we going ? |
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サイズ | F20号(縦長) |
画 材 | キャンバス・油彩 oil painting |
完成年 | 2018年 |
価 格 | 応相談 |
解 説 | サロンドートンヌ会長 シルヴィ―ケクラン女史講評 主観的感性に重きを置く表現主義、人間の内面を描いた大胆なデフォルメ。それでいて色と形の誇張に陥らない表現主義の反響。野獣派への接近。これらの代表作はムンクの叫び、あるいはフランツマルクの青い馬。ここにあるテーマは日本の伝統よりヨーロッパに向いている。 3 原色を用い、強い黒色の縁取りそこから発せられる苦悶と過度にゆがめられた表情が魂の動揺を作りだす。そしてわれわれに問いかける。われわれはどこにゆくのか。洗練された構図と配置。きわめて熟成されたタッチ。 2018年 サロンドートンヌ出品作 |
作品名 | 錦秋の浅間 Mt.Asama in Autumn with red leaves |
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サイズ | F6 |
価 格 | 198,000円 |
解 説 | 軽井沢の森の中で描いた作品です。紅葉の森はとても美しく、真っ赤にそまった落ち葉の中を歩きながら、浅間山を仰ぎ夢中で作品を作りました。 |
作品名 | 輝く未来への贈り物 A gift for shining future |
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サイズ | F15 |
完成年 | 2020年 |
価 格 | 495,000円(税込) |
解 説 | 日仏現代美術展招待出品作品 自粛期間、花と向き合い、その美しさにうたれ描いた作品です。連日コロナの感染者が増加する中、緊急事態宣言が出され将来に対する不安が蔓延していました。そんなときも花はその営みを変えず、輝いておりました。私たちの未来も輝くものでありますように。 |
作品名 | 森の交響曲(5月) |
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サイズ | F20号 |
画 材 | 油彩・アクリル oil painting・acryl |
価 格 | 660,000円 |
解 説 | 日仏現代美術世界展出品作 5月の光をあびて森が輝いていました。 鳥の声を聞きながら、夢中で筆を走らせました。 色のハーモニー。森のハーモニー。 |
作品名 | こもれび the sun light filtering down through the three |
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サイズ | F3 |
価 格 | 99,000円 |
解 説 | 森にさす光は、どうしてこんなにも美しいのでしょう。 毎日、森を散策し、風の音を聞き、光のスケッチをしているうちに出来上がった作品です。 F3と大きさは小さいですが、色彩のバランス・構成に、納得できる一枚です。 |
作品名 | 駿馬の行進 the march of the swift horse |
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サイズ | F4 |
価 格 | 132,000円 |
解 説 | 馬場馬術では伸長速歩という演目があります。 後ろ足がしっかりと踏み込まれたうえで、前足が直線的に投げ出される瞬間、本当に馬の美しい動きを感じます。 2頭の馬が交錯するイメージで作りました。 |
作品名 | あじさい hydrangea |
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サイズ | F4 |
価 格 | 132,000円 |
解 説 | 雨の多い夏でした。緊急事態宣言が繰り返され部屋ので制作が続きました。窓べに置いた白いアジサイが、心を和ませてくれました。 |
作品名 | 厩舎夕景 the evening view of the stable |
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サイズ | F4 |
価 格 | 132,000円 |
解 説 | 一日の終わり。運動を終えて、厩舎に帰る馬。これから馬具を外し、手入れの時間。のんびりとした時間が馬屋に訪れます。 |